[2Win5-43] 現代日本語短歌の感情識別への取り組み
キーワード:短歌、感情
本研究では、現代日本語短歌に表現されている感情の識別を目的とする。感情識別精度を向上させるため、3段階のファインチューニングを行うアプローチを提案する。第一段階では、短歌そのものを理解させるため、Masked Language Modelingを通じて、短歌の特徴的な表現を捉えられるようにする。第二段階では、GoEmotionsデータセットを用いて感情識別の基盤を構築し、感情の識別能力を高める。第三段階では、独自に収集した80種類の感情ラベルを使い、短歌における多様な感情を識別する能力を強化する。
これらの学習ステップを経ることにより、感情識別の精度向上を確認した。
これらの学習ステップを経ることにより、感情識別の精度向上を確認した。
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