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[3E1-GS-10-05] 行動クローニングによるプラントの自動運転およびその補正方法
キーワード:制御、模倣学習
模倣学習の一分野である行動クローニングは、自動車の自動運転やロボットアームの制御を始めとするルールベースでの制御が困難な複雑な系において、熟練者の操作履歴から制御則を得る方法として注目されている。一方で行動クローニングの課題として、訓練データに含まれない状態に対する性能低下、すなわち共変量シフトへの脆弱性が指摘されている。本研究では模倣学習による制御入力にP制御による補正を加える手法を提案する。さらに連続槽型反応器(CSTR)のモデルを用いた数値実験を行い、共変量シフト下での行動クローニングの課題を確認するとともにP制御による補正の効果を検証した。
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