18:20 〜 18:40
[3O6-OS-22b-03] アカペラ練習支援のための録音分析と可視化
キーワード:可視化、音楽情報
アカペラ演奏の練習において, 指導者が存在しないためグループ内にいる音楽経験者による感覚に頼らざるを得ないという問題点がある. 本研究では可視化によって個人の演奏を客観視し, 演奏改善の支援を行うことを目指す.
我々は可視化による演奏のフィードバックについて, ピッチとタイミングとパワーの3点に絞った. ピッチはCrepeを使用した基本周波数推定, タイミングはPraatを使用したフォルマント遷移の推定, パワーはLibrosaを使用したRMS推定を行い分析する.
ユーザは複数名で構成されたグループを想定している. ユーザはそれぞれのマイクで同時に演奏を録音し, その音源をシステムに入力する. ユーザはシステムからそれぞれのピッチとタイミング, そしてパワーの推移について2種類の可視化結果を得る. この可視化結果を観察することでピッチの高低やタイミング, パワーの推移が他のパートと合っているかどうかを確認することができる.
我々は可視化による演奏のフィードバックについて, ピッチとタイミングとパワーの3点に絞った. ピッチはCrepeを使用した基本周波数推定, タイミングはPraatを使用したフォルマント遷移の推定, パワーはLibrosaを使用したRMS推定を行い分析する.
ユーザは複数名で構成されたグループを想定している. ユーザはそれぞれのマイクで同時に演奏を録音し, その音源をシステムに入力する. ユーザはシステムからそれぞれのピッチとタイミング, そしてパワーの推移について2種類の可視化結果を得る. この可視化結果を観察することでピッチの高低やタイミング, パワーの推移が他のパートと合っているかどうかを確認することができる.
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