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[4L2-GS-10-02] 実臨床の頭蓋顎顔面CTデータを条件を揃えて特定の部位に絞り込む
キーワード:CT画像、頭蓋顔面部、部位分類、実データ
目的:ディープラーニングを代表とする機械学習においては、ある一定の基準に基づいて整理されたデータベースを用いることが望ましい。現在,顔面骨骨折の診断に用いたCT画像を収集するプロジェクトを遂行中であるが、各施設からのデータは施設によりCT撮影機器が違い,撮影,作像条件も統一されておらず、スライス幅も様々である。実臨床からは基準を揃えてデータを収集することは難しい。以前、頭蓋顔面の公開データベースにおいて特徴点座標を推定する際、対象画像の範囲を絞り込むと精度が上がることを経験した。今回、先述の収集された実臨床データを条件を揃えるよう加工し、ディープラーニングの手法を併用することにより特定部位の画像を絞り込むことを試みる。
結果:実臨床データからほぼ自動的に条件を揃え、特定の部位を絞り込むことができた。
結果:実臨床データからほぼ自動的に条件を揃え、特定の部位を絞り込むことができた。
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