11:15 〜 11:30
[13a-2G-7] 単一アト秒パルスを用いた内殻電子の双極子応答計測法の確立
キーワード:アト秒物理、内殻ダイナミクス
我々は、これまでに単一アト秒パルスとスペクトル位相干渉分光法(SPIDER法)を組み合わせた内殻電子の双極子応答(緩和時間、双極子位相、双極子振動)の再構成法を提案した。本講演では、近赤外領域フェムト秒パルスを用いて緩和時間の実時間計測を行い、先の再構成法の実証性を確認したので報告する。
一般セッション(口頭講演)
3 光・フォトニクス » 3.6 超高速・高強度レーザー
2015年9月13日(日) 09:45 〜 12:15 2G (2Fラウンジ1)
座長:吉井 一倫(電通大)
11:15 〜 11:30
キーワード:アト秒物理、内殻ダイナミクス