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[13p-2B-6] 受精卵質量測定のためのホルダ型ピエゾ抵抗カンチレバの改良
キーワード:バイオセンサ、受精卵質量測定、ピエゾ抵抗カンチレバ
生殖補助医療における受精卵の選別は形態観察が一般的である。そこで受精卵の定量的な評価を目指し、受精卵をカンチレバ上に搭載して質量モニタリングを行うことを提案し、受精卵がカンチレバ上に固定できる構造に集束イオンビームを用いてピエゾ抵抗カンチレバ上に加工し改良した。培養液中でマウス受精卵の搭載試験を行った結果、カンチレバ先端への誘導が容易になり、圧電素子で加振しても受精卵は安定して保持された。