[13p-2F-1~16] 3.7 レーザープロセシング

△ [13p-2F-12] 液相レーザーアブレーションによる発光ナノダイヤモンドの合成

〇(M1)我妻 直樹¹、藤松 勇誠¹、下間 靖彦¹、坂倉 政明²、三浦 清貴¹ (1.京大院工、2.京大産連)

キーワード：炭素、フェムト秒、アブレーション

フェムト秒レーザーを用いて溶液中の炭素材料にアブレーションを行い高純度かつ安定なナノスケールのダイヤモンド粒子を合成した。また、得られたナノダイヤモンドの発光メカニズムについて調査を行った。炭素材料に酸化グラフェンを用いることで水中での合成を行い、有機溶媒中での合成時に溶液分子の与える影響を評価した。さらに水溶液中にNH3やB2O3等を存在させることでヘテロ原子の存在が生成物に与える影響を評価した。