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△ [13p-2F-3] 液中レーザー溶融法におけるパルス周波数の影響
キーワード:球状粒子、サブミクロン、酸化亜鉛
「液中レーザー溶融法」と称される手法によって、真球に近い形状を持ち、結晶性が高いサブミクロンサイズの粒子を合成できる。本研究では、液中レーザー溶融法におけるパルス周波数の影響を評価した。照射パルス総数を一定にしてパルス周波数を変化させると、低フルーエンス時は周波数に関わらずサブミクロン球状粒子を合成できた。しかし、高フルーエンス時はパルス周波数が大きい条件でナノ粒子が生成した。