[13p-4E-1~20] 6.5 表面物理・真空

[13p-4E-1] [講演奨励賞受賞記念講演] In situ 真空電気化学測定によるイオン液体とその固液界面の特性評価

〇渡邉 光¹、丸山 伸伍¹、松本 祐司¹ (1.東北大院工)

キーワード：イオン液体、電気化学、半導体

電気化学的手法は，インピーダンス測定と等価回路解析による固液界面での電荷移動過程や界面構造のモデル化等，固液界面の特性と構造評価に有効な手法の１つである．当研究室では，真空中でも安定な電解質として，イオン液体（IL）を採用し，ILの電気化学的特性や清浄環境下での固液界面の構造評価を目的とした研究を行っている．今回は，作用極に金属，半導体を用い，イオン液体との界面について検討した結果を報告する．