2015年 第76回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[13p-PB4-1~10] 12.6 ナノバイオテクノロジー

2015年9月13日(日) 16:00 〜 18:00 PB4 (白鳥ホール)

16:00 〜 18:00

[13p-PB4-7] DNA高感度検出に向けた自己組織化単分子膜修飾金ナノ粒子の構築

〇江刺家 恵子1、三反畑 輝1、水口 高翔1、斎木 敏治1 (1.慶大理工)

キーワード:金ナノ粒子、DNA、自己組織化単分子膜

近年、微量DNA検体の高感度検出が求められている。我々は、DNAに二量体を形成するように金ナノ粒子を相補的に結合させ、それを標識として光学的に検出している。この検出法では、金ナノ粒子が安定に分散し非特異的結合がないことが必要である。よって本研究では、金ナノ粒子にアルカンチオール自己組織化単分子膜(SAM)を修飾することで、分散安定性と相補的結合効率に優れたDNA担持金ナノ粒子の作製に成功した。