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[14a-2H-6] La0.67Sr0.33MnO3エピタキシャル薄膜をモデル電極とした
酸素還元反応触媒活性の評価
キーワード:酸素還元反応(ORR)触媒活性、ペロブスカイト型Mn酸化物表面、in-situ放射光XAS
ペロブスカイト型Mn酸化物は、次世代蓄電池である金属-空気電池の空気極反応である酸素還元反応(ORR; O2 + 2H2O + 4e- → 4OH-)を促進させる触媒として着目されており、その反応機構の解明は重要な課題である。本研究では、La0.67Sr0.33MnO3 (LSMO)エピタキシャル薄膜をモデル電極として、ORR反応進行時における電極表面の変化を、全反射配置によるin-situ放射光XAS(x-ray absorption spectroscopy)によって調べたので報告する。