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[14a-2S-10] 電波および超音波解析技術によるテラヘルツ波イメージング高分解能化の検討
キーワード:テラヘルツ波、イメージング
テラヘルツ波を用いたイメージングを実施する際、イメージング分解能と、深さ方向も含めた測定領域の大きさにはトレードオフの関係が存在する。電波領域や超音波領域で活用されている解析技術を導入し、コリメートビームを用いながらも、回折限界程度の高分解能化を得る試みを行う。合成開口アレイ技術、もしくは振幅相関合成映像化法によりイメージングの高分解能化を試み、かつ、レーダポーラリメトリにより物質の判別を行う。