2015年 第76回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

3 光・フォトニクス » 3.9 テラヘルツ全般

[14a-2S-1~12] 3.9 テラヘルツ全般

2015年9月14日(月) 09:00 〜 12:15 2S (3Fラウンジ)

座長:坪内 雅明(原子力機構)

11:30 〜 11:45

[14a-2S-10] 電波および超音波解析技術によるテラヘルツ波イメージング高分解能化の検討

〇水津 光司1、須藤 博樹1、東島 侑矢1、久保田 貴之1、中林 寛暁1、陶 良1、長 敬三1 (1.千葉工大工)

キーワード:テラヘルツ波、イメージング

テラヘルツ波を用いたイメージングを実施する際、イメージング分解能と、深さ方向も含めた測定領域の大きさにはトレードオフの関係が存在する。電波領域や超音波領域で活用されている解析技術を導入し、コリメートビームを用いながらも、回折限界程度の高分解能化を得る試みを行う。合成開口アレイ技術、もしくは振幅相関合成映像化法によりイメージングの高分解能化を試み、かつ、レーダポーラリメトリにより物質の判別を行う。