2015年 第76回応用物理学会秋季学術講演会

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[14a-PA3-1~29] 11 超伝導(Poster)

2015年9月14日(月) 09:30 〜 11:30 PA3 (イベントホール)

09:30 〜 11:30

[14a-PA3-26] ULF-fMRI基礎研究:MRI装置を用いた電流描画実験

〇樋口 正法1、小山 大介1、上原 弦1 (1.金沢工大先端電子研)

キーワード:機能的核磁気共鳴画像、超低磁場、神経電流

ULF-fMRIは超低磁場機能的核磁気共鳴画像法を意味し、脳神経活動の様子をMRIの原理を用いて画像化するものである。これは高磁場fMRIとは異なり、神経電流を直接画像化しようとするものである。その基礎研究として既存MRI装置(静磁場:0.2T)とSQUID-MRI装置(静磁場:33μT)を用いて電流描画の原理実験を行った。その結果、超低磁場MRIの方がより微弱な電流を描画できる可能性を示した。