[14a-PB1-1~10] 3.4 生体・医用光学

[14a-PB1-7] 時空間集光法における波面歪みの補正

〇戸田 圭亮^1,2、磯部 圭佑^1,3、河野 弘幸¹、宮脇 敦史¹、緑川 克美^1,2 (1.理研、2.埼大理工、3.JSTさきがけ)

キーワード：時空間集光法、収差、スペクトル位相変調

生体組織内の深部イメージングでは，励起光の波面が歪み，空間分解能を低減させてしまう問題がある．時空間集光においては，スペクトル位相の変調を行うことで波面補正が可能である．本発表では，励起光のスペクトル位相変調により時空間集光における光軸方向の分解能を向上させたので報告する．