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[14p-2L-3] 企業・地域等が連携したサイエンスコミュニケーション
キーワード:サイエンスコミュニケーション
今、「サイエンスカフェ」などの市民参加型の科学に関する公開講座が、地方でも密かなブームとなっています。このような講座には、自己の知識欲や想像力を掻き立てるだけでなく、その知識を生活の場面で応用できることが楽しいという効果があります。よって、科学技術への興味関心は、生涯学習の方向へシフトし始めたと言えます。今回、愛知県での本学術講演が開催されることから、東海地区の企業や地域が連携したサイエンスコミュニケーションをテーマにシンポジウムを企画しました。科学技術に興味を持つ多くの市民や企業の方々が、学校等の学びの場にも積極的に関わることで、科学という知識基盤が社会に十分に根付き、科学の輪がさらに拡大すればと願っております。