[14p-2M-1~22] 13.10 化合物太陽電池

[14p-2M-8] 多接合太陽電池のエレクトロルミネッセンス絶対光量画像計測Ⅱ

〇吉田 正裕¹、朱 琳¹、金 昌秀¹、秋山 英文¹、陳 少強²、望月 敏光³、久保田 英博⁴、中村 徹哉⁵、今泉 充⁵、金光 義彦⁶ (1.東大物性研、2.華東師範大、3.産総研、4.アトー、5.JAXA、6.京大化研)

キーワード：多接合太陽電池、エレクトロルミネッセンス画像計測、サブセル評価

多接合太陽電池サブセルEL絶対値計測法として、前回、光量校正した円形開口平面型LEDを光量標準に用いたEL絶対光量画像計測を提案し、3接合太陽電池のサブセル絶対EL像測定とその測定精度について報告した。その際、サブセルEL発光の配向特性はコサイン則に従うと仮定した解析を行っていた。今回、サブセルEL発光の配光特性を実測評価し、この仮定の妥当性、また、コサイン則からのずれによる定量計測精度への影響を調べた。