2015年 第76回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[14p-PB4-1~6] 1.6 超音波

2015年9月14日(月) 16:00 〜 18:00 PB4 (白鳥ホール)

16:00 〜 18:00

[14p-PB4-2] インピーダンス負荷パッシブSAWセンサを用いた片持ち梁振動測定

〇大石 将揮1、濱島 博満1、近藤 淳1 (1.静岡大)

キーワード:弾性表面波

近年、橋梁やトンネルなどの構造物の健全性をモニタリングするセンサの開発が望まれている。構造物のヘルスモニタリングを行うセンサの代表的なものとして,振動センサが挙げられる。本稿では、13.5 MHz SAWセンサと圧力センサを組み合わせた振動センサにより片持ち梁振動測定を行った。得られた結果より、この振動センサを用いた片持ち梁の振動数と減衰係数の測定により、構造物モニタリングが行えることが明らかになった。