2015年 第76回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[15a-2A-1~11] 12.6 ナノバイオテクノロジー

2015年9月15日(火) 09:00 〜 12:00 2A (211-1)

座長:加藤 幸一郎(みずほ情報総研),林 智広(東工大)

10:15 〜 10:30

[15a-2A-6] 蛍光一分子追跡法を用いた窒化ホウ素上を拡散するペプチドのその場観測

〇李 佩瑩1、野田 紘志1、平田 修造1、Vacha Martin1、Sarikaya Mehmet2、早水 裕平1 (1.東工大院理工、2.ワ大)

キーワード:自己組織化、拡散

グラファイト表面に吸着するペプチドは、自己組織化により六方対称を有する規則的な超分子構造を形成することが知られている。本研究では、自己集合するまでの拡散過程で拡散方向と基板の結晶構造の関係に注目し、自己組織化するペプチドに蛍光修飾を行い、拡散の動態をリアルタイムで観測することによって、自己組織化の機構を理解することを目的とする。