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[15a-2L-6] 異なるCoFe2O4添加量のCoFe2O4ナノピラー導入BaTiO3薄膜の作製
キーワード:強誘電体、マルチフェロイック
BaTiO3(BTO)とCoFe2O4(CFO)を同時にパルスレーザー蒸着法でSrTiO3(100)上へ成膜すると、BTOを母相としてCFOがナノピラー状に自己組織化し界面応力を介してマルチフェロイックを示すことが報告されている。応用に向けてナノピラー導入数やその形状により生じる応力の制御が必要であり、本研究ではCFO添加量変化の影響を考察する。