2015年 第76回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

7 ビーム応用 » 7.3 微細パターン・微細構造形成技術

[16a-4E-9~12] 7.3 微細パターン・微細構造形成技術

2015年9月16日(水) 11:15 〜 12:15 4E (437)

座長:山本 治朗(日立)

11:15 〜 11:30

[16a-4E-9] 12.5 nm HPレジスト評価用EUV二光束干渉露光系の透過型回折格子の製作

〇(M1)福田 裕貴1、福井 翼1、谷野 寛仁1、原田 哲男1、渡邊 健夫1 (1.兵県大)

キーワード:半導体、EUV

極端紫外線リソグラフィ(EUVL)は 2017年以降に16 nmの半導体量産技術に用いられる。我々はこれまでにEUV干渉露光法により、15 nmライン・アンド・スペース(L/S)パタン形成を実現した。さらに、EUV干渉露光法により12.5 nmのレジストパタン形成を実現するために、25 nm L/Sの吸収体パタンを有する透過型回折格子の開発を進めたので報告する。電子線描画に有機系ポジ型レジストであるgl3002Tを用いて透過型回折格子の製作を進めた。