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[13a-A35-1] WASSR法による蛍光体の合成
キーワード:蛍光体
これまでに当研究室では、酸化物や炭酸塩などの原料粉末に微量の水を添加して混合、または100°C以下の密閉容器中で保持することで、微細粒子の機能性セラミックスを合成することに成功した。この手法は、水を媒介にして急速に反応が加速することから、Water Assisted Solid State Reaction法(WASSR法)と名付けている。本研究では、この手法を用いて、種々の蛍光体材料を合成し、その諸特性について紹介する。