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△ [13p-B2-9] 高次元Time-bin量子もつれに対する量子状態トモグラフィの実装
キーワード:量子状態トモグラフィ、高次元、time bin
近年、高次元量子状態の研究が活発に行われているが、高次元Time-bin量子もつれに対する量子状態トモグラフィ(QST)の報告はこれまでなかった。今回、カスケード遅延マッハツェンダ干渉計を用いることで、実験装置のセットアップの種類が次元dでスケールするQSTを実現した。提案手法を用いて8回のQSTを行った結果、4次元の最大もつれ状態に対し92.42±0.28%のフィデリティを得た。