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[13p-B5-15] 走査型アトムプローブによるペプチド結合の安定性評価
キーワード:ペプチド結合、生体分子、クラスターイオン
走査型アトムプローブ(SAP)による生体分子の原子レベルでの分析により、SAPによる分析は定性・定量的であることが示されると共に、検出されるクラスターイオンが分子を構成する原子間の結合状態を反映する事を示した。従って、ペプチド分子を分析すると、CONHクラスターが検出されることが予想される。ペプチド分子を分析し、CONHクラスターが分解されることなく検出されることを示す。また、ナイロンにもペプチド結合が存在し、これがナイロンの安定性に寄与している事が窺える。