[13p-C302-1~11] ナノフォトニクスと熱の融合

[13p-C302-4] 白金ドープ異方性銀ナノ粒子の光熱変換治療材料としての機能性評価

〇須川 晃資¹、加藤 真洋¹、宇部 卓司²、石黒 孝²、大月 穣¹ (1.日大理工、2.東京理科大基礎工)

キーワード：局在型表面プラズモン共鳴、異方性銀ナノ粒子、光熱治療

プラズモニックな異方性ナノ材料は，そのプラズモン発現波長の制御が可能であり，かつ高い光熱変換効率も期待できることから注目を集めている．一方で，自己熱による崩壊などの不安定性の改善が実応用に至る弊害なりつつある．本研究では微量な白金がドープされた異方性銀ナノ粒子の耐熱性と光熱変換材料としての機能性を評価した．