[13p-P9-1~38] 12.5 有機太陽電池

[13p-P9-14] 酸化チタンナノチューブ光電極を用いた色素増感太陽電池における接着層材料依存性

〇(M2)森 逸誠¹、藤満 新太¹、加藤 慎也¹、岸 直希¹、曾我 哲夫¹ (1.名工大工)

キーワード：色素増感太陽電池、接着、酸化チタンナノチューブ

本研究では酸化チタンナノチューブ光電極を用いた色素増感型太陽電池のさらなる高効率化を目指し、光電極とFTOガラス基板を接着する接着層材料の検討を行った。
接着層材料として、酸化チタン前駆体溶液を用いたゾルゲル法により作製した酸化チタン薄膜、及び酸化チタンナノ粒子薄膜を用いた。検討の結果、酸化チタンナノ粒子薄膜を接着層材料として用いた素子において高い変換効率が得られた。