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△ [14a-A26-9] スパッタ法により作製したSi-DLCとTi-DLCのドーパント効果
キーワード:ダイヤモンドライクカーボン、スパッタ
ダイヤモンドライクカーボン(DLC)は他の物質を添加することにより、表面の摩擦係数・トライボロジー特性、酸バリヤ性やガスバリヤ性など様々な性質を制御することが知られている。本研究では、ドーパントとしてSiとTiをえらび同時スパッタ法によりSi-DLC、およびTi-DLCのsp3/sp2、膜密度、弾性率、トライボロジー等の解析を行った。