[14a-B8-1~12] 12.7 医用工学・バイオチップ

[14a-B8-4] 受精卵質量測定のための沈降測定法の開発

〇高城 翔太¹、佐藤 稜也¹、吉川 朝哉³、齋藤 暁子²、佐々木 直哉⁴、保坂 純男¹、坂田 利弥²、曾根 逸人¹ (1.群馬大院理工、2.東京大院工、3.群馬大理工、4.日立研究開発)

キーワード：バイオセンサ、受精卵質量測定、沈降測定法

本研究では、体外受精卵の定量的選別を目指して、溶液中での沈降速度からストークスの式を用いて密度を測定する、沈降測定法を開発した。ポリスチレンビーズとウニ卵子の質量測定を行った結果、カンチレバ変位量検出による結果とほぼ整合した。初めて測定できたウニ卵子質量について当日報告する。