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[14p-A26-7] 界面顕微光応答法を用いたAu/p形ダイヤモンドショットキー接触の2次元評価
キーワード:p形ダイヤモンド、界面顕微光応答法、ショットキー接触
金属/半導体界面を2次元的に評価できる界面顕微光応答法を用い、Au/p形ダイヤモンドショットキー接触の2次元評価を行った。典型的な電極は、均一な像がYと障壁高さ(qΦB)の両者で得られた。得られたqΦBは面内平均2.05eVとなり、p形ダイヤモンドの特徴である高いqΦB得ることができた。また、エピ基板の再利用のため、蒸着した電極を除去した後、電極を再蒸着した場合は、除去前の電極跡の像が得られた。本手法が界面組成に非常に敏感であることが示された。