14:00 〜 14:15
△ [14p-C42-4] In vivoでのマウス頭蓋骨透明化に向けた骨片透明化試験
キーワード:透明化試薬、生体観察/生体刺激、可視光
マウスの脳の神経活動を生きたままで可視光観察・可視光刺激することを目標として,頭蓋骨を透明化することを目指す.本稿では,透明化試薬LUCID2をマウスから採取した頭蓋骨片上面に適用した.その結果,適用後50時間で可視光帯域における頭蓋骨の透過率は単調に増加した(e.g. 1100 nmの近赤外領域:44.0%から72.6%,480 nmの青色光領域:18.1%から53.5%).