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[14p-P13-7] グラフェン含有炭素膜による燃料電池用セパレータの特性改善
キーワード:燃料電池、グラフェン
燃料電池の普及には、小型化、コスト削減、性能向上が課題である。解決法の一つとして、セパレータの金属化がある。しかし、燃料電池の動作環境は強酸性雰囲気となるので、セパレータが腐食してしまう。そこで、表面波マイクロ波プラズマCVD法により、ステンレス製セパレータをグラフェン含有炭素膜でコーティングした。また、N2の流量を変化させ、導電性、耐食性の評価をする。