[14p-P18-1~19] 12.6 Nanobiotechnology

[14p-P18-6] Self-assembled Structures of Pillar[n]arenes Investigated by AFM in Liquid

〇Natsumi Inada¹, Shu Takashima¹, Tomoki Ogoshi^1,2, Takeshi Fukuma¹, Yuta Sawada¹, Akio Ohta¹, Tsuyoshi Asakawa¹, Hitoshi Asakawa^1,2 (1.Kanazawa Univ., 2.JST/PRESTO)

Keywords:AFM, host-guest, self-assembled

Pillar[n]arene(P[n]A)はフェノール骨格からなる環状分子でホスト構造として利用できることが報告されている。カチオン官能基を導入したP[n]A＋はアニオン性基板に吸着し、基板上においてもゲスト分子との複合体を形成することが分かっているが、分子スケールの吸着構造は明らかになっていない。そこで、本研究ではベンゼン環が5個と6個からなるP[5]A+とP[6]A+ をマイカ基板に吸着させ、分子スケールの集積構造について液中原子分解能FM-AFMを用いて調べた。