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[14p-P19-17] 並行平板型電極を用いた非標識IgGインピーダンス型バイオセンサの開発
キーワード:免疫センサー、電気化学インピーダンス法、バイオセンサー
従来、電気化学インピーダンス法を用いて抗体を検出する非標識バイオセンサでは櫛形電極が多く使われてきた。しかし、電流密度解析によると櫛形電極間に流れる電流は櫛のエッジ部に集中しており、櫛中央部にはあまり流れない事が指摘されている。そこで本研究は、数マイクロメートル程度のギャップを持つ並行平板型の対極-作用極構造を作製し、滑らかな電極表面の寄与を最大化させ高感度・高安定な測定システムの開発を目指した。