2016年 第77回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

13 半導体 » 13.5 デバイス/集積化技術

[14p-P6-1~11] 13.5 デバイス/集積化技術

2016年9月14日(水) 13:30 〜 15:30 P6 (展示ホール)

13:30 〜 15:30

[14p-P6-8] 健康管理デバイス応用に向けた印刷形成した加速度センサの検討

山本 大介1、中田 尚吾1、有江 隆之1、秋田 成司1、竹井 邦晴1 (1.大阪府大)

キーワード:加速度センサ、フレキシブルデバイス、印刷技術

人の健康管理及び活動状態などを計測する目的の一つとして、絆創膏のように違和感無く装着可能な機械的柔軟性を有したフレキシブルセンサへの関心が高まってきている。しかし現状、人の活動量を同時に計測するフレキシブルデバイスの報告はない。そこで、本研究では活動量計測に注目し、印刷技術により形成する歪みセンサと新規構造を提案することで、フレキシブル基板上への加速度センサの開発を行ったので報告する。