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[15a-A33-4] 窒素ドープグラフェンナノクラスター上の酸素還元反応
キーワード:グラフェン、触媒
本研究では、密度汎関数理論に基づく第一原理計算を用いて最大電極電位を見積もることで、六角形の窒素ドープグラフェンナノクラスターの酸素還元反応に対する触媒性を評価した。サイズやエッジ形状が異なるクラスターを用いて、ドーパント位置をエッジから面内へ変化させて解析した。エッジ部分より面内の方が反応サイトによる最大電極電位のばらつきが小さくなる傾向があることがわかった。