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[15a-C42-10] 再帰反射シートとアーク3Dを用いた運動視差を有する空中像の形成
キーワード:AIRR、アーク3D、空中表示ディスプレイ
近年空中表示ディスプレイ技術が新たなサイネージなどの用途として注目されている.これらの技術は光源とするディスプレイを空中にリマッピングするため,通常は運動視差を有さない映像を空中に表示する.本研究は,我々が提案している空中像形成技術Aerial Imaging by Retro-Reflection(AIRR)により,立体像表示技術アーク3D像を空中に結像する手法を提案する.アーク3Dを用いることで運動視差を有する空中像の形成実現について報告する.