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[15a-D61-10] 複素インピーダンス法による超伝導転移端センサの評価
キーワード:超伝導転移端センサ、単一光子検出器
単一光子のエネルギーを測定可能な超伝導転移端センサ(Transition edge sensor; TES)は、次世代量子情報通信や生物イメージングへの応用が期待されている。TES検出器は、用途によって時定数やエネルギー分解能などを最適化する必要がある。そのためには、素子の性能評価手法の確立が重要となる。本講演では、TESの複素インピーダンス測定による性能評価について報告する。