2016年 第77回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[15p-B7-1~18] 8.6 プラズマライフサイエンス

2016年9月15日(木) 13:45 〜 18:30 B7 (展示ホール内)

池原 譲(産総研)、松浦 寛人(大阪府立大)

18:15 〜 18:30

[15p-B7-18] 各種中性活性種による馬肉の色調変化

〇(M1)北田 悠人1、林 利哉1、石川 健治2、堀 勝2、伊藤 昌文1 (1.名城大、2.名古屋大)

キーワード:ラジカル、馬肉

最近、生肉に近い状態を保つことができる低温殺菌手法の開発が求められている。そこで、プラズマ中に含まれる電気的に中性な活性種(ラジカル)を選択的に照射する手法を、赤みの強い馬肉に適応し、その色調変化をL*a*b*表色系により評価した。その結果、NOが多く発生する条件では大きく色相角度が変化し、水素ラジカル、酸素ラジカルが多く発生する条件では、色相角度の変化を抑えることができた。