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△ [15p-B7-18] 各種中性活性種による馬肉の色調変化
キーワード:ラジカル、馬肉
最近、生肉に近い状態を保つことができる低温殺菌手法の開発が求められている。そこで、プラズマ中に含まれる電気的に中性な活性種(ラジカル)を選択的に照射する手法を、赤みの強い馬肉に適応し、その色調変化をL*a*b*表色系により評価した。その結果、NOが多く発生する条件では大きく色相角度が変化し、水素ラジカル、酸素ラジカルが多く発生する条件では、色相角度の変化を抑えることができた。