[15p-P10-1~21] 13.9 光物性・発光デバイス

[15p-P10-17] 塗布法によるコアシェル量子ドット薄膜の作製と発光ダイオードへの応用

〇(M1)小西 知里¹、柿木 雄飛¹、大谷 直毅¹ (1.同志社大理工)

キーワード：量子ドット、CdSe/ZnS

量子ドットは数 nm～数十 nmの粒径を持つ化合物の微粒子であり，高い量子効率を持つことからディスプレイや照明などへの応用が期待されている。本研究では、CdSe/ZnS量子ドットの添加量を変化させてスピンコート法にて薄膜の作製を行い、発光ダイオードへの応用を試みた。その結果、量子ドットの添加量が少ないほど低電圧時での発光が確認できた。