[16a-A37-1~12] 2.3 放射線応用・発生装置・新技術

[16a-A37-2] ファンビームX線を用いたインフラ診断用後方散乱X線イメージング装置の開発

〇豊川 弘之¹、藤原 健¹、萬代 新一²、伊佐 英範²、瓜谷 章³、渡辺 賢一³、山崎 淳³、大橋 和也³ (1.産総研、2.ＢＥＡＭＸ、3.名大工)

キーワード：X線、後方散乱、インフラ診断

テーブルトップサイズの電子加速器を開発し、X線発生装置としてシステム化し、これを用いたコンクリート構造物可視化用の後方散乱X線イメージング装置の開発に取り組んでいる。装置の開発状況および鉄筋コンクリートブロックを用いたイメージング実験について紹介する。