2016年 第77回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[16a-B7-1~9] 8.5 プラズマナノテクノロジー

2016年9月16日(金) 09:00 〜 11:30 B7 (展示ホール内)

酒井 道(滋賀県立大)

11:15 〜 11:30

[16a-B7-9] 反応性プラズマとナノ粒子の相互作用ゆらぎの時空間構造解析

森 研人1、添島 雅大1、山下 大輔1、徐 鉉雄1、板垣 奈穂1、〇古閑 一憲1、白谷 正治1 (1.九大シ情)

キーワード:ナノ粒子、プラズマ、プラズマ乱流解析

IoTなどによる情報量激増に対応するハードウエア性能の指数関数的成長は、”3D power scaling”で実現されるため、この新scalingに対応するプラズマプロセスの新展開が求められる。筆者らは、新たな視点で反応性プラズマを解析・制御することを目指している。現在までに、プラズマ乱流解析を適用して、反応性プラズマとナノ粒子の相互作用ゆらぎを抽出することに成功した。ここでは、放電領域内での相互作用ゆらぎの発生・伝搬を調べた結果を報告する。