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[16p-C42-3] キャリア成分を含む干渉縞の位相変調部判別法
キーワード:画像処理、位相抽出
プラズマや気体などの物体の内部分布は屈折率に依存している。屈折率の積分量である位相変調量の二次元分布を多角度から得ることにより、プラズマの電子密度分布や気体の温度分布などの三次元計測が可能となる。三次元計測には大量画像の処理が必要なため抽出の自動化が必要だが、現在、位相変調分布の正確な自動抽出は困難となっている。本研究は、自動抽出の高精度化に寄与する、位相変調部か否かを判別する手法を考案した。