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[16p-P6-14] 非偏光による分子配向法を利用した二次元配向構造体の直接形成
キーワード:光重合、動的、分子配向
材料中の分子配向・配列を一次元から多次元まで制御することで,ナノスケールの分子機能を巨視的な材料物性へと増幅できる。一般的に力学および光化学的な配向法により分子配向制御が行われるが,汎用性および分子設計自由度が高い配向法の不在が機能材料作製のボトルネックとなっていた。筆者らは光重合過程の光強度を時空間で動的に制御することで,二次元平面内で自在な分子拡散を引き起こし,拡散方向に応じた配向を誘起した。