2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

6 薄膜・表面 » 6.5 表面物理・真空

[19a-H113-1~10] 6.5 表面物理・真空

2016年3月19日(土) 09:00 〜 11:45 H113 (本館)

高見 知秀(工学院大)

10:45 〜 11:00

[19a-H113-7] 擬似体液に浸漬させた酸化チタン単結晶表面のナノスケール解析

笹原 亮1、村上 達也1、Le Tu1、附田 健太郎1、富取 正彦1 (1.北陸先端大)

キーワード:酸化チタン、リン酸カルシウム、擬似体液

酸化チタン単結晶を大気中で加熱して平滑化した「大気加熱表面」、大気加熱表面をさらにO2中で加熱した「O2加熱表面」、大気加熱表面を純水中で煮沸した「煮沸処理表面」の3種の表面を作製した。単結晶を擬似体液に浸漬させ、表面処理が表面構造、表面種、及びリン酸カルシウムの析出に与える影響を報告する。