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[19a-P3-2] 新規オリゴチオフェン系化合物の光学特性
キーワード:オリゴチオフェン、光学特性、紫外ー可視吸収スペクトル
最近、アクセプター-ドナー-アクセプター(A-D-A)構造を有するオリゴチオフェン誘導体(DRCN5T)を用いて、ウエットプロセス法により作製した太陽電池の変換効率が9%を超えることが報告されている。今回、我々は、A-D-A構造を有するオリゴチオフェン誘導体(DRCN5T)のチオフェン環に結合しているアルキル基部位に着目して、アルキル基の位置、ならびにアルキル基の長さを系統的に変化させた際の光学特性について報告する。