[19a-W810-1~10] 2.2 検出器開発

△ [19a-W810-7] ビスマス吸収体を用いたガンマ線検出用TES型マイクロカロリーメータの開発

〇首藤 祐輝¹、伊豫本 直子¹、吉峰 郁洋¹、前畑 京介¹、高野 彬¹、善本 翔太¹、満田 和久²、永吉 賢一郎²、林 佑²、村松 はるか² (1.九大院工、2.宇宙科学研究所)

キーワード：TES型マイクロカロリーメータ、ガンマ線検出器

超伝導転移端温度計(TES)型マイクロカロリーメータを用いたガンマ線検出器を製作し、素子の特性測定及びガンマ線検出実験を行った。ガンマ線の吸収体にはビスマスを用い、基板にSOI(Silicon on Insulator)基板を選択した。本検出器を用いて素子の特性や検出信号、エネルギースペクトルを得た。