2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

15 結晶工学 » 15.1 バルク結晶成長

[19p-H112-1~15] 15.1 バルク結晶成長

2016年3月19日(土) 13:15 〜 17:15 H112 (本館)

荻野 拓(東大)、綿打 敏司(山梨大)

16:30 〜 16:45

[19p-H112-13] マイクロ引き下げ法で作製したCe:Y3Al5O12単結晶における面内Ce偏析の改善

横田 有為1、Zeng Zhong2、大橋 雄二3、黒澤 俊介1、鎌田 圭1,4、川添 良幸1、吉川 彰1,3,4 (1.東北大NICHe、2.重慶大、3.東北大金研、4.C&A)

キーワード:マイクロ引き下げ法、Ce:YAG

マイクロ引き下げ(m-PD)法は、引き上げ法やブリッジマン法に比べて数倍から数十倍もの高速の結晶育成が可能であることから、これまで様々な機能性単結晶材料の材料探索に用いられてきた。本研究では、m-PD法で用いる坩堝の穴(キャピラリー)の数に着目して面内方向の添加元素の偏析改善を試みた。ダイにおける穴の数が異なる2種類のIr坩堝を用いてCe2%および5%:YAG単結晶の結晶育成を行った。1つ穴の坩堝で作製した結晶は中心部分のみ低いCe濃度であるのに対して、5つ穴の坩堝で作製した結晶は、中心部分の濃度が高くなり、面内のCe濃度偏析が改善する傾向が見られた。