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[19p-H116-1] Resolution Enhancement of Confocal Laser Scanning Microscopy by the Subtraction Imaging using High-order Azimuthally Polarized Beams
Keywords:confocal laser scanning microscopy
共焦点レーザー走査型顕微鏡の空間分解能は200 nm程度が限界とされており,より簡便で高速なイメージング技術の開発が求められている.これまで我々は,フラットトップ形状を持つPSFと高次方位偏光ビームによるドーナツ状のPSFを用いた差引法によって,100 nmを切る空間分解能が可能であることを計算により示した.本発表では,実際にフラットトップ状PSFと高次方位偏光ビームによるドーナツ状PSFを用いた差引法を行った結果を報告する.