16:45 〜 17:00
△ [19p-H116-13] 電子線照射によるウルトラファインバブルの高分解能イメージング
キーワード:ウルトラファインバブル、超解像顕微鏡
200 nm以下に多く分布するウルトラファインバブル(UFB)とよばれる気泡の観測を行った.
本手法は液中に集束した電子線を照射し,高い分解能でCL像と反射電子像を同時取得できる.
CL像中には1 μm程度の円形像が複数見られた.反射電子像ではCL像中の円形像と同位置で信号量の低下が見られた.
空気は強いCLを発することが知られている.また,空気は水と比較して反射電子を返しにくい.よって,基板に付着したUFBが観測できたと考える.
本手法は液中に集束した電子線を照射し,高い分解能でCL像と反射電子像を同時取得できる.
CL像中には1 μm程度の円形像が複数見られた.反射電子像ではCL像中の円形像と同位置で信号量の低下が見られた.
空気は強いCLを発することが知られている.また,空気は水と比較して反射電子を返しにくい.よって,基板に付着したUFBが観測できたと考える.