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[19p-P1-52] 強磁性-反強磁性複合相を有するMn添加ZnSnAs2薄膜の磁気特性
キーワード:半導体スピントロニクス、強磁性半導体
室温強磁性体であるMn添加ZnSnAs2は、InPと格子整合することから応用上の関心が高い。我々はこれまでにInP基板上へのエピタキシャル成長に成功し室温以上のCurie温度を得ている。しかしながら、その室温強磁性の起源を含め磁気特性についての詳細な知見は得られていない。今回は温度上昇に伴う磁化の増加について、強磁性-反強磁性複合相の観点から議論する。