17:45 〜 18:15
[19p-W541-13] CdTe太陽電池の最近の展望
キーワード:CdTe太陽電池、CdTe、II-VI族化合物
CdTe太陽電池は、CdTe光吸収層が約1.5 eVと単接合太陽電池として最適な禁制帯幅を有しており、簡単なプロセスで高速に作製できることから、低コストで高効率な薄膜太陽電池として適している。Cdの毒性のために日本では製造・販売されていないが、First Solar社は低価格を強みに生産量を伸ばし、年産1.8 GW程度の製品供給を行っている。本講演では、CdTe太陽電池の最近の動向について述べる。